上顎洞癌について

person70代以上/男性 -

私の父(83歳)が今年の2月に振動が頭に響く、左顔面が痛む時があるなどの症状の為耳鼻科を受診しました。初めは風邪の菌が入ったと言われ次の病院では副鼻腔炎との診断で3ヶ月間弱お薬を服用しての経過観察でした。しかし症状は改善されず、再度別の病院を受診したところ大きい病院で検査をして下さいとの事で、国立病院の頭頸部外科を紹介されました。6月に色々な検査の結果、病名は病理検査の結果がこないのでまだわからないけど肉腫がありますと言われました。
1ヶ月以上検査結果待ちで7月の頭にようやく上顎洞癌と診断されました。
父の年齢だと手術は難しく抗がん剤は半分量しか使えないので倍の回数がかかり普段の生活もベッドで寝たきりになるでしょうとの事でした。父は治療はせず在宅診療で過ごす事にしました。7月の頭の時点では父の症状は外見からは全く分からなかったのですが、後半には声かれや左顔面の腫れが目立ち始め、食事も柔らかい物しか摂れなくなり口の開閉にも支障がで始め、8月の頭には目の下の所から頰にかけてコブのように垂れ下がり口が半分閉まらなくなり、唾液や鼻からは臭いがするようになりました。現在は眼球が赤く充血したようになり複視が出始め、2回程「あっ!」という声と同時に2〜3秒の間身体が硬直するような感じで目を見開いたまま意識がなくなるという事がありました。
この意識がなくなる状態が頻繁に出るようになるのだとしたら、ホスピスに移る事も考えているようです。
やはり意識がなくなるという事は、この先頻繁に出てくるものなのでしょうか。
辛そうな父の姿を見ていると、抗がん剤治療をするよう進めた方が可能性があったのかと後悔しているのですが、やはり父の場合は手術をするのは難しかったのでしょうか。また、こんなにも進行が早いものなのかと驚いています。
先生方のご意見をお願いいたします。

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