脊髄損傷と尿失禁について

30代/女性 - 2018/08/25

いつもお世話になっております。
私は成長過程の骨格異常により、胸部脊柱管狭窄症と診断され、13年前に背骨を広げて固定する手術を受けました。
手術のお陰で少し回復し、かろうじて、数メートルなら壁伝いで歩けます。
医師に手術を打診された時、「このまま放っておいたら、確実に歩けなくなって車椅子になるし、尿も便も垂れ流しになってしまう」と言われ、確かに術前は尿が全く我慢できず、少しでも尿意がしたと思ったら勝手に出てしまうという症状で、常にリハビリパンツを使用していました。術後は尿失禁も回復し、女性用の尿とりナプキンで生活できるようになりましたが、5年前に、13年前同様の尿失禁が再発しました。
MRIを撮ってみると、骨の一部が何故か突出し、脊髄を押している状態であることが分かり、手術を受けました。
その後少し回復はしましたが、完全には治らず我慢できる日と失禁してしまう日があり、リハビリパンツの生活に戻りました。
先月から、13年お世話になった先生が遠くの病院に移ってしまい、脊髄の医師が居なくなるため、大学病院から医師が週1回来ることになりました。
今日初めて、その大学病院の医師の診察を受けたのですが…
尿失禁はこれ以上は良くならないと諦めた方がいいのか？と聞いたところ、「脊髄損傷の場合は尿が出なくなるもの。失禁は脊髄とは全く関係がなく、泌尿器科に行くように」と言われました。
今までの医師には、失禁は脊髄から来ているものだと言われ、手術を受け、回復もあったので、納得できず…
大学病院の医師の「脊髄損傷と失禁は無関係」と言うのが正しいのでしょうか？
これから2ヶ月に1度受診するのですが、この先生で大丈夫なのかと不安になってしまいました。
お分かりになる先生、ご教示お願いいたします。
ちなみに、別件で3ヶ月ほど前に泌尿器科を受診した際は、異常なしと言われています。