風疹IgGの変化とIgM検査の時期について
person20代/女性 -
以前も風疹についてご相談させて頂きました。
現在妊娠16週に入った者です。
海外在住です。
妊娠初期(7週目)に、現地の産婦人科にて風疹の抗体検査を行いました。結果は IgGの値が75.0IU/mlで、抗体は十分にあるとの事でした。
この結果からは特に再検査等しておりません。
日本で3年前に受けた抗体検査では、eia法で8.0ちょうどの結果であり、その時に比べて抗体値が上がっている?と思い最近不安になりました。
また、現地の内科クリニックで妊娠15週初めにIgGを再度受ける機会があったのですが、今度の結果は103ml/IUと、2ヶ月間で上がっていました。
数値が2ヶ月で上がっていた事が不安になり、2度目のIgGの結果が出た時(15週半ば)にIgMの検査を受けて今結果待ちです。
(1) IgGの値がこの2ヶ月で上がってきているとなると近い過去の感染、もしくは妊娠初期の感染があり得るのでしょうか?それとも、7週の時点で75IU/mlと十分な値があったことから、感染していたとしても妊娠より前と思って良いのでしょうか?(現地の内科の医師は「IgGが75から103に上がってもそれはあまり関係ない、抗体が十分ということだよ」と言い、産婦人科の医師は「感染時期についてはIgGだけでは判断しにくい」と言われています)
(2) IgMは感染から2、3ヶ月で陰性に転じると聞きました。とすると15週半ばに受けたIgMの結果が陰性だった場合でも、妊娠1、2ヶ月目の感染についてはやはり完全に否定ができないのでしょうか。
(3)日本では、妊婦が風疹のIgMが陽性だった場合どのような対応になるのでしょうか?更に別の検査というのが存在するのでしょうか?
妊娠中風疹にかかった自覚症状はなく、大人になってから風疹の予防接種はしていません。宜しくお願い致します。
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