椎弓形成術後C5麻痺で1年間左肘が回復しません。

person50代/男性 -

昨年夏頃より左腕の痛みと痺れがひどくなり整形外科に通院していたのですがそのうち動きも悪くなったため脊椎専門医を紹介され受診しました。MRI等検査の結果頚椎症性脊髄症と診断され手術を勧められました。頸椎の外科手術ということでリスクも考えたのですが遅くなると完治しないという情報もあり昨年冬に椎弓形成術の手術を受けることにしました。手術直後は腕は動いていたと思いますが、手術翌日から左肘、左肩が動かなり主治医に訴えるとC5麻痺なので経過観察しましょうということになりました。手術前は日常生活に困らない程度には動いており術後は完全麻痺ということで明らかに状態は悪化しましたが、手術前に術後の合併症として肩、肘が上がりにくくなるケースが5%程度発生すること、また3か月程度で回復することは聞いており、ネット等で調べてもそのように記載がありましたので経過観察することとし退院しました。その後3か月たっても回復の兆しはなく主治医から半年、1年単位で様子を見ましょうと言われましたが、左腕が動かない状態で見通しも立たないまま仕事を続けるのもつらくなり、都立病院の神経専門科や大学病院のリハビリテーション科を紹介してもらい検査、リハビリテーションを続けておりますが様子を見るしかないとの診断で未だに状況はあまり改善しておりません。これまではいずれ回復するという希望で何とかやってきましたが、もうすぐ術後1年で肩はやや動くようになったものの肘はまだ動かず車にも乗れない不便な生活も限界を感じてきております。どの病気もつらいと思いますが、今回原因がわからず、52歳なのに見通しも立たないことがつらいです。何もせず経過を見るだけというのも限界を感じ再手術もうかがってみましたが可能性は低いとのことでした。世の中に情報も少なく、何か少しでもアドバイスいただければとご連絡差し上げました。何卒よろしくお願いいたします。

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