右目の注視点左付近の文字が欠けて見えるようになった

70代以上/男性 - 2018/10/22

近くの眼科クリニックで白内障の右目の手術を16日に終えましたが，19日の晩から右目の中心のすぐ左下の領域（明視の距離で10ポイント文字2，3文字分のほぼ正方形領域）の文字が見えないことに気づき医師に相談しましたが，事前に行った視野検査，眼底検査，OCT検査，血液検査等で全く異常がないので，そのままにしたらどうかといわれました。1日３，４回注す目薬の後，症状が進むように感じもしますが，関係ないとの判断をいただき続けています。しかし，21日晩になってPCディスプレイの文字の多いカラー画面を見ていて非常に見ずらく，症状が複雑かつ広範に及ぶ（注視点左側の2文字分のさらに左側に1文字置いて3文字くらい見えにくくなっていることも確認されました。白地に黒の文字は背景が白で文字だけ消失しますが，白文字や色文字等は灰色の膜がかかって文字が少し見えることもあります。２２日9時半に視野の再検査をしたところ変化はみられるがそれほどのものではないとのことでした。見えない領域は小さ目ですが、視野中心付近の左にあるため、本を読むときは気になります。これまで眼科医に2度相談しましたが，このような症例は同クリニックでは前例がなく、このままでは悪化するのではないかと心配です。眼科領域に原因があるとは考えにくく、脳での異常も可能性はあるにしても非常に小さい考えられるとのことですが、脳梗塞が起こっている可能性も皆無ではないとの話もうかがいました。脳神経内科に一過性脳虚血発作の疑いがもとでかかっていることを告げると、そちらでMRI等を撮って診断してもらったらどうかともいわれました。（この異常は実施中の白内障の手術とは関係ないと思われるので、明日23日に左目の手術を行うことになっています。）考えられる原因と処置、訪ねる診療科等に関して、アドバイスをいただければ幸いです。