多くの病気が重なり、何を優先して治療すべきか
person60代/女性 -
もうすぐ70歳になる母は、いろんな病気を抱えています。
・大腿骨転子部骨折
パーキンソン病もあり転びやすくなっている影響か転倒して10月上旬に手術をし、急性期病院の退院間近です。
整形外科医にはおそらく車椅子生活になると言われていたもものの、平行棒歩行でのリハビリはしています。日常生活を送るにはもう少し訓練が必要かなという状況です。
・直腸脱
肛門の激痛が主症状で、今年に入ってから何度か手術をしているものの再発を繰り返し、三回の経肛門手術をしています。
8月の手術後いったん落ち着いていたのですが、9月末に小さな脱出を確認。直後に骨折をしたので、直腸脱の治療していません。
その後は1度も脱出は確認していないのですが(トイレ時を含めて)、ここ数日肛門痛があるようです。
・十二指腸腺腫(癌の疑い)
四月の胃カメラで下降脚に15ミリの腺腫を指摘されています。
「病理検査では癌確定ができてないから経過観察」とかかりつけ医に言われたことや、症状の強い直腸脱治療を優先しました。
ただしセカンドオピニオンではあと1年半くらいで進行がんになる可能性と言われ、内視鏡切除を勧められています。
ただしこちらも、セカンドオピニオン先での検査前日に骨折してしまい、治療延期しています…
上記のどれを優先して治療すべきでしょうか。
今のところ日常生活に関わる骨折のリハビリ入院を考えていますが、命に関わる十二指腸腺腫を優先すべきか、痛さを考慮し直腸脱を優先すべきか…。
骨折で今年5回目の入院であり、精神的にこれ以上の入院に耐えられるか、パーキンソンでの嚥下障害もあるため、体力的にこれ以上手術できるかも気になっています。
直腸脱は、次は全身麻酔の経腹と言われていたので。十二指腸は内視鏡切除もリスク高いようですし、無理しなくてもという気もしています。
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