救急病院で実施されている止血方法について
person30代/男性 -
心肺停止の方に対して救急病院で実施されている止血方法を教えてください。
始めに、本サイトが本来想定している直接的な症状についての相談ではないことをお詫びします。
先日、職場で救命講習が行われ、私も参加しました。気道確保、胸骨圧迫式心臓マッサージ、AEDの使い方、圧迫止血の方法などの講習を受けました。
私にとっては圧迫止血の実践講習は初めてのことであり大変有益でしたが、ふと救急搬送後の止血処置がどのようなものなのか気になりました。
講習では講師の方が、「負傷部位が四肢、胴体、頭部どこであろうと圧迫止血が有効である。」「心臓マッサージの効果を上げるには有効な止血が重要である。」という趣旨のお話をされていましたが、一方で医療ドラマやテレビでの救急現場のドキュメントでは、大量出血が原因でCPAに陥った患者が収容された病院で処置を受ける際に圧迫止血をされながら心臓マッサージを受けている場面を見た記憶がありません。
救急病院では圧迫止血以外の高度な止血方法が採られているのかと思い、ネットで調べてみましたが、「基本は圧迫止血」という以上のことは分かりませんでした。
物騒な例えで恐縮なのですが、例えば胸に鋭的外傷を負い出血多量でCPAとなった患者さんには1人が受傷部位を圧迫止血しつつ別の方が心臓マッサージを行うのでしょうか?
胸ではなく背中に鋭的外傷を負ったケースではどうなのでしょうか?受傷部位にガーゼを詰めて固定した上で心肺蘇生処置を行うのでしょうか?
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