痔の診察で用いた内視鏡。大腸内視鏡検査適用関連

40代/男性 - 2018/11/07

先日、肛門科を受診したところ、4段階のうちの1（最も軽度）の内痔があるという診断を受けました。（痛みは無し。出血も殆どなく、たまーに出血（鮮赤色で便器の水が赤くなる感じ）がある程度での受診）
その際、診察に内視鏡を使用しました。（恐らく、いわゆる大腸内視鏡とは違う、直腸までしか見れないような内視鏡だと思います。そのような内視鏡があるのでしょうか？）

横向きに寝てお尻を突き出すようにし、指診の要領でカメラを挿入。私もモニターでそれを見ながら説明を受けました。
グーっと挿入し、赤くなっている箇所の説明（こすれて出血する様子も確認できました）と、カメラを抜いた後で、医師が「内痔がありますね。それ以外に直腸に異変はないですね」と説明を受けました。
その後、「大腸内視鏡検査もやられてみるといいですよ」と言われました。（必須とは言われませんでした）

今回、痔の様子を観察した内視鏡は、直腸まで見ることができるもので、直腸に異変は無いという意味は、直腸にはポリープや癌等は見られなかったという意味でしょうか。

また、大腸内視鏡をやってみるといいですよというのは、直腸より先の結腸～盲腸あたりまで、大腸全体の検査も見るべきという意味なのでしょうか。必須でない場合は保険適用外のような検査になるのでしょうか。