主治医の変更と胃がんの転移について
person30代/男性 -
父親(70歳)の症例についてご相談させて下さい。
■7月下旬
タール便&貧血で外来受診。デュラフォイ潰瘍と診断され、内視鏡的にクリップで止血。
■8月上旬
症状が継続していたため、同じ病院を外来受診。うまく止血できていなかったようで、再度クリップで止血。このときCT検査も実施。
■11月中旬
再検査。このときに生検を実施(父親の話によると、最初は主治医が生検を行っていたが、途中で別の医師に交代してその医師が生検を行ったようです)。胃がん(3cm)と診断。
このような経緯があり、今週主治医から説明を受ける予定です(私も同席予定)。
ただ父親は主治医をあまり信頼していません。
1. 一回で止血できなかった
2. 何度も胃カメラを飲んだりCT検査をしたのに3cmの癌を見抜けなかった
3. 落ち着いて話をしてくれない
4. 生検できない
などが影響しているようです。
以上のような背景を踏まえた上で、2点質問させてください。
■Q1
主治医の変更を依頼するか迷っております。そこで確認したいのですが、1~4は一般的によくあることでしょうか?
癌の見落としは(あってはならないですが)よく聞く話でもあります。ただ、3や4に関しては、主治医に少し問題があるように私も感じています。
■Q2
胃がんは深達度が浅ければ転移の可能性は低いようですが、一方で、デュラフォイ潰瘍と診断されたことから、癌の近くに脆弱な血管(動脈?)が存在していると思います。この場合、胃がんの深達度が浅かったとしても血流を介して遠隔転移する可能性はあるのでしょうか?
以上、長文で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。