子宮頸がん 術後化学療法について

person40代/女性 -

10月に広汎子宮全摘術+両側附属器摘出術+骨盤リンパ節郭清術を受けました。術後の病理診断では、子宮頸癌(扁平上皮癌) 1B1期、広がり11mm 深さ6mm、断端陰性、リンパ節転移無し(36個)、静脈侵襲無し、リンパ管侵襲が著明(ly+++)で、術後に化学療法を勧められています。勧められているのは、TC療法(パクリタキセル、カルボプラチン)を計3コースです。
今回、放射線治療を勧めない理由は、術後の腸閉塞のリスク、局所への治療であり今回は全身に広がっているかもしれない癌に対するものなので目的が違う、再発時の治療の選択肢として残しておきたいという説明を受け、納得しています。
質問は、(1)脈管侵襲が著明というのは、どれくらい再発リスクがあるものなのでしょうか。ly+やly++と比べてリスクは大きく上がるのでしょうか。(2)脈管侵襲が著明でもリンパ節に転移しないこともあるのでしょうか。(3)予防のための化学療法として、勧められている方法は適切ですか?もし他に考えられる療法等があればご教示いただけないでしょうか。例えば3クールを6クールに増やせば再発リスクが減るのであれば受けたいと考えております。
主治医に上記のような、6クールに増やせないか質問をしたところ、メリットとリスクを考えて、そこまでの加療は必要ないと返答されています。
どうぞよろしくお願いします。

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