肝臓ガンの治療法の選択について

私の父(76歳)は先週木曜日の定期検診で、肝臓にガンが2つ(7cm、2cmの2つで、肝臓左側に隣接して存在、大きい方は一部肝臓を飛び出しています)みつかりました。

大きなガンで破裂の危険性があるので、即日入院となり、昨日『肝動脈塞栓療法』を行って頂きました。

父はC型肝炎をもっていますので、血液検査やエコーの定期検診は年に1回以上行っています。

8月でのエコーの検査では、小さい影が肝臓にあったので、今回(10月)CTを検査に加えた結果、大きなガンが見つかり、2ヶ月に急激に大きくなったとの主治医の先生のお話でした。

また、定期検診やガンの見つかった先週の血液検査でも、肝機能は比較的良好で、いくつかの治療法が選択できるのが不幸中の幸いだとの事でした。

ところが、切除も含めた治療方法を決定する為に肝機能の詳細な検査を行った結果

『肝機能は思ったより悪く、肝硬変に近いと考えて貰って良い』

との事でした。普段の定期検診などで父の肝機能は『比較的良好』と理解していましたので、状況の急変に少し驚いています。

家族としては、根治を願っていまして、出来れば切除して頂けたらと考えています。

父は、黄疸や腹水などもなく食欲もあり、外から見る限り元気で肝硬変に近いとはあまり思えないのですが、、、

父のような場合、病院や先生によっては、切除できる場合もあるのでしょうか?

また、『肝動脈塞栓療法』をした後ガンが小さくなってから切除する場合などはあるのでしょうか?

切除出来るか出来ないかの判断基準も含めて教えて頂けたら幸いです。

ご回答よろしくお願いします。

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