70歳の母、原因不明の血球貪食症候群2回目です。

person70代以上/女性 -

70歳の母、血球貪食症候群の経過です。
この一年間で以下のような経緯をたどっています。
昨年の12月、2週間続く高熱38~39℃、関節痛(強)、体・手足の発疹(ピンク色)でかかりつけ内科に通い、血液検査をするも原因不明。
12月29日にフェリチン(25000)・CRP高値で、全身状態悪く救急車で総合病院に搬送、緊急入院。フェリチンは入院後2~3日ですぐに35000に跳ね上がりました。

血球貪食症候群を引き起こしている恐れで、治療は、ステロイドパルス療法、その後免疫抑制剤とステロイドを服用し、連日の血液検査で値を管理。皮膚の生検、CT、エコー、その他、EBウイルス、ダニなどなどいろいろ検査をするも、血球貪食症候群を引き起こしている原因が特定できず。
40日の入院期間を経て退院。
退院時、フェリチンは1735。CRP0.29

免疫抑制剤は退院とともに中止、ステロイド(プレドニゾロン)のみ25mg/日処方。

2週間に1度の外来→1か月に一度→1か月半に一度、、

今年、9月中旬の外来で、257まで下がっていたフェリチンが再び再燃→1449。

また入院して検査

ステロイドパルスはせず、服薬のみの治療。
プレドニゾロン、シクロスポリン服用。
入院中の検査は皮膚生検、骨髄検査、地中海熱、などなど

40日入院するも、血球の貪食は確認できたが、基礎疾患わからず。

今回の退院時はプレドニゾロン30mgとシクスロポリン8錠 処方でした。
2週間に一度の血液検査で、プレドニゾロン、シクロスポリンを少しずつ減らしながら外来へ通っています。

この先、熱が出たら入院を繰り返しながら生きていくのでしょうか。

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