副鼻腔炎による長引く頭痛
person40代/男性 -
もともと通年性のアレルギー性鼻炎(ハウスダスト)で、10月上旬に風邪をこじらせ、頭痛・鼻づまり・上咽頭炎などの症状があり、耳鼻咽喉科にて副鼻腔炎との診断。
以降、耳鼻咽喉科へ通院し、抗アレルギー・ヒスタミン薬などのほか、抗生剤についてはグレースビット5日→グレースビット5日→クラリス7日→グレースビット5日→メイアクト7日→グレースビット7日と服用してきて現在に至り、鼻づまり・上咽頭炎などの症状は軽減してきましたが、頭痛だけは副鼻腔炎発症から2ヶ月が経過した今でも症状がとれません。
ちなみに頭痛で一番痛むのは、後頭部を中心に首・肩のあたりから頭頂部にかけて頭全体に広がっている感じで、顔面痛はさほど感じませんが、鎮痛剤を服用しても頭痛には効き目がありません。
1.現在も続いている頭痛は、これまでの抗生剤が効かず未だに副鼻腔内の粘膜が腫れたり膿がたまったりしていて炎症を起こし、副鼻腔炎が完全に治癒していない可能性が高いでしょうか?
2.前述のとおり、ニューキノロン系、セフェム系、マクロライド系と数種類の抗生剤を服用し、作用の強い抗生剤もすでに服用してきたのですが、これまでに服用したことがなく、第一選択薬と言われているペニシリン系の抗生剤は、今からでも服用して効果はありますか?
3.副鼻腔炎になると三叉神経という神経を刺激し、その刺激から頭痛を発症することもありますか?
4.副鼻腔炎の発症当初から比べると、頭痛の痛みは軽減し、痛みの持続時間も短くはなって改善傾向にはあるのですが、このまま自然治癒していくことはありますか?
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