PSAの急な上昇
person60代/男性 -
前立腺肥大(約30ミリ)と頻尿、違和感等の慢性前立腺炎症状のある62歳です。
約6年間、2.5から4.5の間でPSA値上がったり下がったりで安定し病院受診も皆無であったところ、本年11月から急に初の6.5、一旦、12月に4.9に下がったものの、2週間後に再び6.6、その1週間後には8.0と、たった3ヶ月で倍近くになってしまい余りの変動に戸惑っています。
ガンの急性発症、急成長の可能性も否定できないとは思いますが、通常はガンならもう少しは緩やかな上昇足取りではと思っています。
補足的に、素人なりに思い当たる点が2つあります。
一つ目は、10月に、妻から淋菌性炎症と診断されたのであなたが原因と叱責され、私も恥ずかしながら思い当たりがあったので個人病院を初受診(幸い淋菌症状も検出もなし)しました。少なくとも細菌性炎症に触れたわけで、私の前立腺の炎症巣に何らかの雑菌の悪影響があったのかなという懸念と、
二つ目が、その受診した際に初めて医師から受けた前立腺マッサージが苦痛このうえない初の経験で圧痛がひどく、1日中熱感と痛みが取れませんでした。前立腺への物理的刺激により細胞が傷付いてかえって逆効果となり、その後の炎症症状もかえって悪化している気がしているという懸念。
前立腺マッサージ後にPSAは軽度上昇すると言われてますが、仮に数値への影響が大きく何ヵ月も続く物理的刺激なら、前立腺がんの可能性を排除するためのPSA測定最優先で、医療行為としての前立腺マッサージを今後遠慮するほうがいいのかなと。初老の医師からは、マッサージ後は大きく上がるから一月はPSA測定しないようにと言われてます。補足が長々と申し訳ありませんでしたが、3ヶ月で倍という10も軽く超えそうな冒頭の数値の急激な上昇がこの補足経緯の基であり得るのか、専門の先生方にお聞きしたくて質問させて頂きました。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。