【胃がん手術】噴門部胃切除 or 全摘出について
person70代以上/男性 -
70歳の父親の胃がんについて相談させてください。
11月下旬にESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)にて胃の上部にできた胃がんを摘出しました。
摘出した組織を検査した結果、ステージ1Aと確定しましたが、リンパ管侵襲も認められました。
そこで、主治医からは手術を推奨されました。父親も手術を受けるつもりですが、「噴門部胃切除」or「全摘出」で迷っています。父親は術後のQOL低下を嫌がっているので、噴門部胃切除を選択するつもりです。ただ、噴門部胃切除でQOL低下を本当に防げるのか主治医自身も懐疑的なようでした。
そこで2点質問させて下さい。
質問1:今の医学の世界では、「噴門部胃切除のほうが全摘よりもQOLは高い」という意見と「噴門部胃切除も全摘もQOLは変わらない」という意見はどっちが多数派なのでしょうか?
質問2:噴門部胃切除のデメリットは何でしょうか? QOL向上の可能性があるのであれば、その可能性にかけて噴門部胃切除でもいいかなと考えています。
以上になります。ご回答いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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