退院後のリハビリについていく体力について

person60代/女性 -

パーキンソン病で、足元がおぼつかなくなっていた母(69歳)が、
・10月 大腿骨転子部骨折
・11月 回復リハ病院へ転院
→リハビリ中は、歩行器歩行ができるまでに回復(病棟生活は車椅子)
ただし、もともと痩せていた上に栄養状態が悪化し、150センチ30キロ程度に。
・12月頭 低血糖で意識混濁。
→すぐに戻ったものの、数日安静。この間に、立ち上がりができなくなる。
・12月半ば 全身状態悪化により、急性期病院へ転院
→衰弱していき、食事もほとんど取らず(経鼻栄養開始)、寝たきり状態に。
・年末 誤嚥性肺炎疑いの炎症、たこつぼ型心筋症をおこす
→いつ何が起こってもおかしくないと言われる。
絶食となり、中心静脈栄養に。ヘモグロビン低下(6台)により、輸血。
アルブミンの極端な低下(1.5)により、アルブミン製剤も輸血。
・年始以降 見違えて元気になってくる。食欲も出てきて(ミキサー食)、2割~半分食べれるように。ヘモグロビン、アルブミンも正常値ではないが改善傾向。
ただし、中心静脈栄養は継続なのと廃用もあり寝返りも打てず、座位も保てない状態。体重も20キロ半ばまで落ちているよう。

現在、退院後のことを入院先の病院と相談しています。
主治医は、こう言っています。
・またいつ突発の病が起こってもおかしくないが、起こらない限りはしばらく暮らしていけるだろう(数ヶ月か、数年かは何とも)
・今の体力は回復期リハの適応ではない
・在宅か、療養病院を勧める

本人に話すと(自分が元気になってきた自覚があるのもあり)、回復期リハに戻れると思っていた、リハビリしたい。と言います。
家族から見ても回復期リハは無謀だと思うのですが、地域包括病棟のリハビリには適応と思いますか?
難しい場合、在宅にて訪問リハ(週3回)かなと思っています。

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