脳動脈瘤の手術について

person30代/女性 -

先日、血管造影検査を終え、退院時に簡単になら検査結果の説明ができると言われ、説明を受けました。動脈瘤のある位置は左右対称のところらへんにあり、内頸動脈から眼動脈に枝分かれしている分岐点にあるようです。説明の感じからして、難しい場所にあるような印象を受けました。実際、簡単な手術とは言い難いとは言われましたが。そんなに難しい場所なのでしょうか。クリッピングをするとなると頭蓋骨を開き、髄膜を切り、中の骨を削り。。。と出来なくはないが、体への負担が大きいのと、合併症などのリスクもそれなりに高いようなのです。コイルになると、体への負担はクリッピングに比べると少ないが、ネックが少し広めなため、再発の可能性があるのと、眼動脈を巻き込んでしまう可能性がある。。。というような感じでした。そして、詳しくはまた先生方で話し合ってから提案という形で外来の日に説明をしていただけることになっていたのですが、外来日までに方向性がまだまとまっていないようで、病院から電話があり、外来の日程をちょっと1週間ほど遅らせ、もう少し検討する時間が欲しいというようなことを言われました。
動脈瘤のある場所的にやはり難しい場所なのでしょうか。他の病院の先生も加わって会議をするようです。動脈瘤の大きさが小さければ、経過観察も選択肢の一つとして考えますが、1つは7.5センチあるようなので、もし難しくリスクのある手術であっても、くも膜下になるよりは手術を選択した方がベターなのでしょうか。あと、動脈瘤とはまた別に脳の言語をつかさどる部分に動静脈奇形?繋がっているはずのないところで動脈と静脈が繋がっていて、血管の塊みたいなものができているようです。本来流れていくべき方向に流れずに別の方に血液が流れているというような説明を受けました。手術の難しさとこちらは特に関連性はありますか?外来まで時間があり、不安ばかりつのります。

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