子宮頚がんCIN3の治療方針について

60代/女性 - 2019/01/23

60代、子宮頚がんの疑いのため、円錐切除術を受けて、以下のような結果がでました。

病理組織診断
Uterine cervix(conization): CIN(1-6,9-13),see comment

初見
(4,13)small foci of CIN3 （severe dysplasia).negative surgical margin.
(2-5,11,13)CIN2(moderate dysplasia).negative surgical margin.
(1,6,9,10,12)CIN1(mild dysplasia).some parts are seen near the surgical margin.Follow-up is necessary.
(7,8)No maligrant tissues.

今後の治療方針としては、3ヶ月に一度の経過観察となりました。
しかし、ガイドラインなどを見ると、CIN3の場合は、妊娠を希望しない場合は単純子宮摘出が最も安全だと書いていたため少し混乱しています。

以下について教えてください。
1.私は前癌状態ですか？それとも癌なのですか？
2.今回、子宮摘出とならなかった理由はなんでしょうか？
3.先生方なら、どのような治療方針とする事案でしょうか？
4.60代、出産の必要がない場合、根治を目指すならば、子宮摘出を行うべきでしょうか？