GS８の前立腺がんの治療法について悩んでいます

60代/男性 - 2019/01/30

現在60歳です。先週生検の結果前立腺がんの診断を受けました。PSA値の推移は、18年1月までは毎年3.5程度でしたが、18年5月の検診で4.8、9月の再検査で4.984となり、11月末のMRIの結果前立腺に影が見つかり、12月に生検を行ったところ、PSAは4.1と下がっていましたが2か所でがんが発見（全標本数は不詳も他には発見されなかった由）されました。医師の説明では内腺部にGS7、外腺部にGS8の高リスクがんとのことで、現在CT及び骨シンチグラフィの結果待ちです。
病院と治療法の相談を行う前に、どのような治療を受けるべきか調べてみましたが、いろいろな選択肢があり迷っています。わたしとしては外科的手術ならダビンチ、放射線であればトリモダリティ、若しくはSBRTや重量子線が良いのではと思います。HIFUも検討しましたが、GSで中リスクまでしか適用できないとのことなので現在の私の症状には適用外と考えます。
男性機能の低下や尿漏れ等も心配ですが、現在の年齢と余命を考え一番心配しているのは再発した場合に次に採りうる治療に対する選択肢の幅です。どの治療法を採っても根治率は同様に高いのだろうと想像しつつも、外科的手術であれば高侵襲とはいえ次の手として場合により放射線治療が可能であるのに対し、比較的低侵襲とは言え初めに放射線を選択した場合、再度の放射線治療ができないためホルモン療法若しくは化学療法となるものと思われ、再発率の面で不安です。
私のような年齢と症状の患者に対し適当と思われる治療法のアドバイスをお願い致します。
また再発した場合には、GSによってHIFUは改めて適用検討が可能となると考えてもよいでしょうか。