乳房パジェットにおける術式について
person30代/女性 -
乳頭に黒いシミのようなものができたため皮膚科にて生検を行ったところ、パジェット病がわかり、乳腺外科にて治療方法を検討しているところです。
マンモグラフィでは病変を認められず、MRIとエコーでは乳頭乳輪にのみ認められ、画像上では局所的と考えられることから、温存も選択肢になり得ると言われました。
その場合は乳頭乳輪から円筒状にくり抜き、1/4以下の切除とのことです。
現在30代前半であり子供も小さいため、少しでも再発リスクを下げたいと全摘を考えましたが、周りからは温存を勧められ、私自身全摘はもったいないのではないかと揺れています。
また全摘の場合は再建を希望するため、インプラントという異物を体内に入れ、その体と今後何十年と付き合って行くということに少しの不安や抵抗があります。(今後妊娠出産を希望するため、自家組織での再建は視野に入れていません。)
そこで、お伺いしたいことは以下の点です。
1.部分切除の場合、断端陰性で放射線治療を受けた場合の再発率はどのくらいか。
2.全摘の場合再発はゼロと言われましたが、SSMで皮膚は残すため再発は考えられるのか。その確率は。
3.非浸潤癌の場合の対側の乳房に癌が発生する確率は。
4.温存+放射線治療と全摘+再建した場合、それぞれ妊娠はいつから可能か。
5.先生だったら温存と全摘のどちらを勧めるか。
細かな質問となりますが、どうぞご教授ください。よろしくお願いいたします。
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