膵癌、術後補助化学療法の選択肢について
person40代/男性 -
平成30年12月末に受けた膵頭十二指腸切除後の補助化学療法をこれから受ける予定のものです。術後病理診断は、ステージ2b、第一群リンパ節に一ヵ所転移あり、静脈侵襲あり、神経周囲侵襲あり、十二指腸浸潤あり、胆管浸潤ありとのことで、再発可能性があるとのことです。化学療法の先生からは、学会ガイドラインの標準治療のs-1、エビデンスがないので標準治療ではないが、ゲムシタビンとナブパクリタキセルの併用、またはフォルフィリノックスの提案がありました。
術後の血液検査では、4週間目に比較して、7週間目ではCA19-9、CEAとも基準内ながら上昇し始めています。
先生によると、標準以外のものを提示するのは、若いこと、ステージ2bであることが理由で、本来切除不能や再発してから使う強めのものから使ってみるのもひとつの方法ですとの趣旨でした。
自分としては先生の説明に納得して、副作用の強いフォルフィリノックスではなく、ゲムシタビンとナブパクリタキセル併用での治療をお願いしたのですが、今になって少し不安がでてきました。
術後補助化学療法として、s-1ではなくゲムシタビンとナブパクリタキセル併用が最初に使用されることはあり得ることなのでしょうか。また、それによるデメリットは何かあるでしょうか。
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