リンパ腫再発:R-IDEA療法について

person70代以上/女性 -

母(83歳)が、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を再発し、再発治療としてR-IDEA療法を実施することになりました。
初回の治療は、R-THP-COPを6クール実施し、再発までの期間は15ヶ月程度でした。
副作用リスクの少ないDA-EPOCH(-R)療法についても、主治医の先生とお話ししましたが、再発期間が決して長いとは言えない状況の上、投与薬剤が前回同様な組み合わせのため、前回とは種類の異なる投薬の方が望ましいとのことで、R-IDEA療法の選択となりました。
抗がん剤としてキロサイド(シタラビン)を使用する療法なのですが、主治医からは、中用量程度であるとお聞きしました。
年齢が83歳ということもあり、主治医の先生からは、用量を少なくして調整しながら実施していくとの説明を受けています。
ただし、キロサイドの効用を再確認すると、再発や難治療には大量投与で効果があるとあり、相当のリスクを伴う治療法となっています。

先日の相談で、ESHAPやCHASE, DHAPなどは大量キロサイドが含まれており、80歳の超高齢者にはリスクが大きいとご回答頂いておりますが、R-IDEA法でのリスクはそれほど大きくないと言えるのでしょうか?
また、大量用量で効果のあるキロサイドを、用量減少した療法で、そもそも効果が見込めるのでしょうか?

主治医の話では、入院している病院での治療例は多くあり、80歳以上の例もあるとのことでもあり、一応信頼しているのですが、他の先生のご意見も参考とさせて頂きたいので、よろしくお願いします。

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