不妊治療におけるTSH検査と今後の治療方針について

person20代/女性 -

不妊治療中です。
生理不順から病院に通い始め、PCOSの診断。
最初の頃の検査で高プロラクチン血症が発覚→カベルゴリン服用。
インスリン抵抗性あり→メトグルコ服用。
タイミング法2年(誘発剤併用)→ラパロ卵巣焼却→妊娠(タイミング)→6週流産→タイミング半年→体外受精→妊娠→6週流産→現在に至るところです。
2回続けての流産だった為、不育症関連と染色体異常の血液検査を受けました。
その結果、TSH値が高く(6.8)潜在性甲状腺機能低下症との診断でした。その結果を受けてチラーヂンSの服用を開始してます。
家に帰ってきてから色々調べるうちに、妊娠希望の女性はTSH値が2.5以下であることが望ましい、TSH値が高いと流産率もかなり上がる、特に体外受精の場合、採卵前の注射によってTSHの上昇が認められると知りました。
そこでなぜ、一番最初に甲状腺の検査をしなかったのか、強く疑問に思いました。
最初にTSH値が分かっていれば、流産は防げたかもしれない。2度もつらい思いをせずに済んだかもしれない。考えても仕方ないことですが、やりきれない思いです。特に体外受精は多額の費用もかかりますし、どうして医師が甲状腺の検査を最初にしなかったのか疑問です。
私は今回の結果が出て調べてみるまで甲状腺が妊娠に関わっているなんて知りませんでしたが、もちろん医師はTSH値が妊娠において重要な役割を担っているのは理解していると思うので、なおさらなぜ?という思いが強いです。
それとも不妊治療では反復・習慣流産がないと甲状腺の検査はしないものなのでしょうか?
そして今後の方針として、まず甲状腺専門医にかかるべきなのか(脳神経外科での下垂体の検査も検討しています)、このまま婦人科でチラーヂンS服用を続けて様子を見るべきなのか、先生方の見解をお聞きしたいです。よろしくお願い致します。

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