低エコー肝血管腫の診断

person40代/女性 -

1月初めの人間ドックで、15ミリ×8ミリの低エコー肝腫瘤が見つかり、3ヶ月後再検査を指示されました。
人間ドックの医師には、おそらく、脂肪肝があるので、脂肪がついてないところの正常肝の写り込みと言われていましたが、都合上、2月初め、大学病院を受診し、造影CTと腫瘍マーカー、ウィルス抗体、肝数値など検査しました。
造影CTでは何も映っていない、肝数値は異常値なし、ウィルスはBCともにマイナス、AFPが11.4、ピブカツーが15でした。
その結果を受け、3月初めに、技師、肝臓専門医立会いのもと、ドップラーなど見ながら超音波検査をしたところ、肝血管腫と診断されました。最初に指摘されたものは、11ミリ×14ミリとなっていて、それとは別にもう1つ小さなものがあることが分かりました。
人間ドック等で定期的に経過観察すればよいとの診断で、以後、大学病院での受診は設定されていません。

以上のような経緯なのですが、以下の点が気になり、落ち着きません。
以前回答いただい先生には申し訳ないのですが、再度お伺いします。

1、低エコーの肝血管腫は、高エコーのものより頻度が低いかと思うのですが、「周りが少し高エコーで、血流は周りにポチポチ、周辺は少し不整形」なのは、低エコー肝血管腫の特徴でしょうか。

2、人間ドックより少しだけサイズが大きめ?に映っている、数が2つに増えていることは気にしなくてよいのでしょうか。

3、AFPが基準値から少しだけ出てしまったのですが、この後、追跡で検査の必要性はなかったのでしょうか。

4、脂肪肝になったことで、今まで指摘されなかった低エコーの肝血管腫が見つかりやすくなったということは、ありえますか?

現実的な話ではないですが、もうお腹の中を直接見てほしいくらい、悩んでいます。どう考えるべきか、アドバイスをお願いします。

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