末期肺腺癌、治療の継続か緩和ケアか
person70代以上/男性 -
離れて暮らす高齢の父のことでご相談です。
2か月ほど前に止まらない咳でかかりつけの病院でCTを撮ったところ胸水が溜まり悪性腫瘍の可能性とのことで入院、ほどなく別の病院に検査入院しました。
喀痰検査や経皮肺生検の結果、肺腺癌ステージ4との診断。しかし経過は悪く、癌の治療もままならないほどの状態らしいです。
脳や他臓器(骨は未検査)への転移は無いそうですが、片側の肺だけだと思われていたものが両方に見つかったようです。
入院直後から胸腔ドレーンをつけておりましたが当初は痛みは無かったのに日々痛みは増し食欲も無くなり息苦しさが増すばかりとのことで、どうやら腫瘍部分もしくは気管支に穴があいており出血も酷いので癌の治療も出来そうになく、やむなく気管支塞栓術をやるらしいのですが(これもうまくいく可能性は低いそうです)、検査や処置を経るたびに体力が消耗しているようです。
本人は「出来るだけ苦しみたくない」と望んでおりました。これ以上の処置はやめて緩和ケアに移ったほうがいいのか、と思い始めました。
先生方のご意見を伺いたいと思います。よろしくお願い致します。
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