多発性硬化症の疑い
person40代/女性 -
前回も質問したのですが、FLAIR/T2 強調像では大脳深部白質において神経線維の方向に沿うような斑状高信号が散在しており脱髄病変の可能性が高いと考えられます一部はT1強調像で低信号を示しており陳旧性病変であることを示しており。ただし一部慢性虚血性変化が混在している可能性もあります。その他脳実質に特記することはありません。脳実質に異常造影効果は認められません。両即大脳に散在するFLAIR/T2強調画像広域信号域は(一部慢性虚血性変化が混在してるかもしれませんが)脱髄病変の可能性が高いと考えられます。多発性硬化症を考える所見です。急性期を示す異常造影効果は認められません。
このような読影レポートをもらい血液検査と脛胸髄の造影MRIを今後します。確定診断ではないですが多発性硬化症の疑いが強いと有ります。何人かの先生方にご返事で症状がなければ治療はしなくて大丈夫ですとのことでしたが、主治医の神経内科医やネットを見ると治療しないと進行するとあります。そこが疑問なのですが多発性硬化症が確定した場合でも無症状であれば治療せず経過観察でいいのでしょうか?免疫が脳を攻撃して水面下で炎症が起こると書いてありました。その人の症状によるのでしょうか?
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