老齢者の圧迫骨折に錐体形成術( BKP)の実施可否
person70代以上/女性 -
私の妻78歳ですが、2月始めに腰痛が発生し、近所の整形外科医院で老齢による骨密度の低下が原因の圧迫骨折と診断され、保存療法といわれる治療を続けています。しかし現在も痛みが緩和せず、歩行も殆ど困難な状態になっています。
最近、ネットなどで骨折した部分に骨セメントなどを充填する推体形成術(BKP)が非常に効果があることを知り、医師に大病院での実施紹介を申し出ましたが、老齢で骨密度が低い場合、圧迫骨折のある錐体に硬い骨セメントを注入すると隣の錐体に悪影響があり、問題が多く出ているので、不適当だと言われています。
しかし、この方法(BKP)は、健康保険の適用にもなっており、多くの病院で幅広く実施されているように思われますが、私の妻に実施することは本当に問題があるのでしょうか。
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