ひざ痛のPRP療法について
person70代以上/女性 -
変形性膝関節症のPRP療法に関する質問です。
患者は70歳代女性。30歳代からひざ痛で多くの整形外科に掛りましたが良くならず、最近は痛みが強くなっています。
8年前から人工透析を受けており、その為か、どの整形外科も膝の治療は、溜まった水を抜くのみでヒアルロン酸の注入すらされません(透析による副作用を避けるためか?)。
PRP療法は再生医療の一種で、患者本人の血液を採取し、凝縮・培養して患部の膝に注入する治療法で、現在は自由診療です。
質問は、
透析患者はバイアスピリン(血液抗凝固剤)を使用して血液を常にサラサラ状態にしていますが、PRP療法で凝縮した血液を注入した後、いずれは体内の血中に吸収された時にバイアスピリンの効果が落ちてしまうことはありませんか?患者は冠動脈にステントを入れており、そのためにも血液サラサラ状態を保つことが必要です。
また、逆にバイアスピリンの為にPRP療法の効果が落ちることはないでしょうか?
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