アスベストと中皮腫や肺がんについて

person40代/男性 -

20数年前になりますが、関西で解体作業のバイトを数回しました。
高架下の天井や壁を数人でマスクもしたりしなかったりと、今では考えられない体制で行いました。
当時は震災後もあり、私のような無知な若者達だけでの作業でした。
石綿の種類も特に危険な青や茶色が明らかに使われている現場です。
朝から夕方まで、ほぼ防具なしなのでかなり高濃度被曝になるかと思います。
ほかの現場で、数回の解体作業と、解体現場近くの場所で警備のバイトも一週間ほどしました。
記憶にあるのはこれぐらいです。
ほかにもあるかもしれませんが、気になるのは、高架下の解体と、震災による全壊した民家のガラだし、工場でのサンダがけ(金属を削る)などです。
何年も、防具しながらアスベストに関わっている人よりもリスクは高いのでしょうか?
防具なしでの数回の高濃度暴露、あと一週間から10日の被災地からのガラだしのダンプが行き交いするとこでの警備と。
かなり、アスベストによる中皮腫が気になってきました。
約20年。いつなってもおかしくないのかと思うと辛いです。
中皮腫はなったら、予後がかなり悪く、おそらく助からないですよね?
肺がんや線がんもアスベストの影響も受けますよね?
8年前に辞めるまでタバコも吸っていました。約15年吸っていましたので、解体にかかわる前からです。
レントゲンやCTを撮ることにより、がんのリスクが上がるというのもあり、あまり撮らないようにもしています。
ただ、24年経ち私も40を過ぎて、中皮腫や肺がんが以前よりも怖くなってきました。
やはり私はかなりリスクが高いでしょうか?
年に一回はレントゲンやCTを撮るべきでしょうか?
中皮腫はやはりなると、諦めるしかないぐらい治療が難しいですよね?
色々申し訳ありません。よろしくお願い申し上げます。

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