原因菌除菌後も遷延する尿道炎症状
person20代/男性 -
3月上旬にマイコプラズマ ジェニタリウムと診断され、治療を行っているものです。こちらでも何回か相談させていただいております。
ジェニタリウム自体は抗菌薬を服用し、再検査で陰性化しています。しかし症状(尿道からの微量の分泌物、睾丸の痛み)が残る他、抗菌薬の服用をやめたところ増悪しました。
不安になり再度別の病院で検査をしましたが、やはりジェニタリウムは陰性。その他の尿道炎の原因となる菌や寄生虫も全て否定済みです。
尿検査でも細菌無し、白血球なしで、主治医は完治だと言っています。
そこで質問です。
1.二度の検査で陰性ですので、ジェニタリウムの偽陰性はまずありえないですね?
2.主治医曰く、遷延している症状のうち尿道からの分泌物については、尿道炎がなければ基本的には出ず、起炎菌は全て消滅しているはずなので原因はよく分からないようでした。前立腺炎で分泌物が出ることはあるようですが、触診で前立腺炎は否定されました。
先生方は、これら遷延している症状の原因は何だとお考えになりますか?
抗菌薬をやめると増悪し、再服薬すると緩和する点も踏まえて教えていただけると幸甚です。
3.性感染症として検査できる菌や寄生虫は全て否定済みで、尿検査も異常なしですが、抗菌薬有無に反応して症状が緩和したり増悪したりします。これはつまり抗菌薬に感受性のある何かが悪さをしているということですね?
それはどうやったら特定できますでしょうか?
そもそもそんなことはあり得るのでしょうか?
4.私は長期にわたりジェニタリウムを保菌したようで、副睾丸炎を発症してしまいました。これによる不妊のリスクはありますか?
デリケートな部分の問題であることもあり、精神的にも疲弊してきました。
完治と言われつつも、未知の原因菌がいるのではないかと不安です。
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