肝血管腫から限局性結節性過形成へ
person20代/男性 -
宜しくお願いします。
息子(20才)のことで先月から何度も質問させてもらっている者です。
造影CT後に検査画像に肝血管腫に矛盾はない。と言う診断でした。
その後、造影超音波と造影MRIの検査をしました。
その診断結果が今日出ました。下記の通りです。
(画像所見)
肝S6に25×18ミリ大の腫瘤を認めます。T2強調像では不均一な淡い高信号、T1強調像では内部が強い低信号で辺緑が軽度低信号を示しています。S2にも13×7ミリ大の結節を認め、T2強調像で淡い高信号、T1強調像で淡い低信号を示しています。いずれも拡張強調像では高信号で、明らかなADC低下は見られません。Dynamic atudyでは、S6の腫瘤は辺緑部と同部から内部に延びる線状の早期濃染を呈し、移行相まで濃染が持続しています。S3の腫瘤は淡い不均一な早期濃染を呈し、同様に移行相まで軽度の濃染が持続しています。肝細胞相ではリング状の取り込みを示し、内部は低信号です。モダリティは異なりますが、2019/03/18のCTからサイズは著変ありません。中心瘢痕を伴った限局性結節性過形成を疑います。
と言うことで二週間程先に肝生検を受けることになりました。
限局性結節性過形成が一番疑わしいのは分かりましたが、先生方はどの様に思われますか?
宜しくお願いします。
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