過去の事ですが

20代/女性 - 2007/10/31

あれは結局何だったのだろう。と疑問があるので教えてください。もう5年ほど前の事ですが、悩みやプレッシャーによるストレスが多かった時、いつからか乗り物に乗れなくなってしまいました。悩みの原因は学校だったのですが、私は学校は無遅刻、無欠席で当然という真面目なタイプだったので嫌々ながらも毎日通っていました。通学の交通手段が電車なので当時は大変困りました。症状は電車に乗ると吐くのではないかという不安感で、だんだん後頭部あたりからジーンと痺れが来て目が回りそうでした。最初はふらふらになりながらも乗っていたのですが、次第に不安ばかり大きくなり遂には電車に乗り込むことすら出来なくなりました。遅刻でもいいから行かなければと、ホームで2時間電車を見送り続けやっとの思いで乗り込み学校へ行っていました。しかし、その気力も尽きて休むようになりました。その頃から、急に強い恐怖感に襲われて、いてもたっても居られないという症状が出始めました。例えるなら、大きな地震が来た時の恐怖と不安に似ています。自分に危険が迫っているようで落ち着かなくて怖かったです。一ヶ月ほど学校を休んだ後、やはり学校には行かなければと考え始め、一緒に住んでいた彼の協力のもと荒療治的に電車に乗る練習を始めました。何ヶ月も続けるうちにだんだん一人でも乗れるようになり、学校も無事卒業して悩みから離れました。するといつの間にかあの変な恐怖感の発作がなくなっていました。今は電車には少し怖いけれど一人で乗れます。バスはまだ無理です;最近パニック障害というものを知って、あまりに症状が似ていたので今更ながら気になっています。あれは結局何だったのでしょうか。