人工股関節置換の相談

person50代/男性 -

人工股関節置換術を受けるかどうか悩んでいます。

現在56歳です。先天性股関節症で子供の頃左股関節を骨切り術を受け、歩けるようになり過ごしてきました。

40歳頃から痛みが出たことから、股関節を守るため、右手で杖をついてきました。

骨切りをしたことから、左右脚長差が2センチでておりました。

それが現在、背椎が腰椎部分と胸椎部分でそれぞれ10数度側湾し、筋肉が拘縮したことからさらに脚長差が進み、体感的には4センチぐらいに感じます。

年に一度、整形外科を受診、軟骨はないのですが股関節は壊れておらず、ここ数年のX線の変化もなく、担当医の診断は慎重なものです。

しかし、私の困っている症状としては。
・左股関節が杖なしでは痛くて10メートル程度しか歩けない。
・左腰、起立筋、肩、首が痛く、特にここ一年肩、首が痛くてたまりません。
・大腿部の外周も右が左より4センチ太くなっており、右ハムストリングが痛みます。
・軸足の右足も軽い変形性股関節症のため、最近は時々痛むようになっています。

そこで、お聞きしたい事柄です。

1.人工股関節の再置換は非常に大変だと聞きます。そのため、杖の使用を徹底して我慢できる痛みなら我慢して65歳まで頑張るべきか。

2.逆にこのまま過ごすことによる、背椎側湾の悪化や右股関節悪化の懸念が大きいため、それを避けるため、今置換術を受けるべきか。

3.私の場合、骨切り術をしており大腿骨が若干Rを描いていることから、再置換のリスクが、そうでない場合より高いようにも思うのですが。

3.のリスクはあるかどうでしょうか。
それを考慮した場合1.2.どちらを選択すべきでしょうか。

文字情報からはなんとも言えない部分も多いとは思いますが、アドバイスを頂ければと思います。
宜しくお願いします。

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