口腔手術後の入れ歯の装着、或いは他の義歯について
person70代以上/女性 -
【 カテゴリ該当なし 歯科・口腔外科です 】
82歳の母についてご相談させてください。
昨年12月に歯科口腔外科を受診し今年1月に右頬の腺様嚢胞癌と診断され、2月に口腔内より摘出手術を行いました。ピンポン玉大ほどということでしたが、過去2回の経過通院も再発はなく皮膚が盛り上がってきて傷もよくなっているので大丈夫と言われました。
手術のときに総入れ歯(上下)をはずして以来、入れていませんでしたが先月の検診のときに先生から「よければ来月くらいから入れてみますか」と言われていたので、昨日の検診で打診したところ口の中の皮膚がだいぶ盛りあがっているので(おそらくそう言った理由で)入れ歯はできないと言われてしまいました。切った部分が大きく、ひきつれているとも言われました。顔は口の横あたりにきゅっと絞ったような窪みがありその上の皮膚(頬のあたり)は反対側よりも盛り上がっています。
数ヶ月間入れ歯がない状態で食材を小さくしたり柔らかめにしたり対応してきましたがそれでもやはり噛めないものはあるので、あくまでも今は仮で時期がきたら入れ歯をして今よりもまた食べられると思っていました。
詳しく説明はされませんでしたが、盛り上がっている箇所が入れ歯と接触するのはよくないとの判断なのでしょうか。
高齢ですが噛むことは脳への刺激にも咀嚼や嚥下にも大事だと思いますし、総入れ歯が無理でも他の方法があるのではないかと思いご相談したく投稿いたしました。
総入れ歯でなくても盛り上がっている部分を避けて歯を入れるなどと素人的には思ってしまいます。
口腔外科の先生は病気の治療が優先で命を救っていただいたとは思っていますが、QOLを考えたときに食べること、噛むことを推奨される歯科の先生はまた違った見解をお持ちなのではと思いましてご意見をいただきたく思います。
よろしくお願いいたします。
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