改訂長谷川式簡易知能評価スケールの7つ目について

person70代以上/男性 -

自分は介護施設にてコメディカルスタッフとして働いております。
勤め先では入所者の方の了解の下、ご家族のご希望があれば介護スタッフが半年に1回程度のスパンで改訂長谷川式簡易知能評価スケールにて認知症のチェック(医療行為ではなく、サービスという名目)を行う、ということになっています。
そんな中で先日、介護スタッフの方から「チェックを行う際に4つ目の質問で覚えてもらったものを7つ目の質問で改めて尋ねる際に、さっき覚えてもらったのは何と何と何でしたか?と覚えてもらったものの個数が分かる形で質問してしまった。これはテストとして失敗になるのか、問題ないのか」という質問をされました。
私としては7つ目は遅延再生能力のチェックなので覚えてもらったものが何であったか記憶できていたなら各2点与えてよいのではと考えたのですが、他のコメディカルスタッフにも尋ねてみたところ私と同意見、別意見バラバラという状況で、勤め先の医療部門の長である医師は非常勤のため意見を聞けておりません。
また、ご家族のご希望で入所者の方に無理を言ってチェックをしているという例もままあるということで、改めてチェックをやり直すというのは難しいとのことでした。
そこで、こちらでご意見やご指摘、ご教示をいただければと考え、投稿させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

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