妊娠中の緑内障治療(レーザー手術)について
person30代/女性 -
1年前からアメリカで生活しています。
8年前に日本で正常眼圧緑内障と診断され、以来ずっと目薬を使って眼圧をコントロールしてきました。右目の一部に視野欠損が認められるそうですが、自覚症状はありません。
最初はキサラタン、数年前からタプロスを1日一回点眼することで、ほぼ11〜15mmhgの範囲に収まっており、アメリカ に来てからも特に手術の必要も指摘されずにきたのですが、
本日、2度目の妊娠を期に緑内障専門医の診察を受けたところ、レーザー手術(laser trabeculoplasty)を勧められました。
理由としては、
・妊娠とその後の授乳により今後数年間、点眼ができなくなること
・正常眼圧の場合、12mmhg以下に眼圧をキープすることが望ましく、その為にはレーザー手術が有効であること
・レーザー手術自体は妊娠に悪影響を及ぼすものではないこと
・前回の妊娠出産時の点眼中止が原因かどうかはわからないが、先月の視野検査でこれまで欠損のなかった左目に兆候が見られたこと(その時点では渡米後初の視野検査であり、機械も違うので様子をみようということでした)
妊娠がきっかけではありますが、正常眼圧緑内障でこの範囲の眼圧はボーダーであり、仮に妊娠していなくてもレーザー手術を勧めるケースだと言われました。
これまで手術は不要だと言われていたので、突然のことに戸惑っています。
また海外で言葉も完全には理解できないこともあり、より不安なのですが、勧めどおりレーザー手術を受けた方が良いでしょうか?
アドレスを頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
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