大腸内視鏡における大腸がんとポリープ切除の割合

person50代/男性 -

便潜血陽性後の大腸内視鏡について(大腸がんとポリープ切除)
50歳男性、ピロリの除菌を45歳時(5年前)に行い、毎年上部内視鏡を含めた検診は必ず受けています。しかし今年のドックで内視鏡でびらん性胃炎として生検となり結果を待っています。それと便潜血も1回陽性なのです。直ちに大腸内視鏡を専門に行っている病院があったので予約し1か月後に大腸内視鏡を受ける予定です。30代の頃から人間ドックの検査項目に便潜血検査が含まれているため毎年受けておりました。大腸内視鏡については、9年前に便潜血陽性であったため行いましたが結果は全く以上はありませんでした。継続して便潜血を受けていましたが全て陰性で今年のみ陽性なのです。実は偶然にも飲酒を3か月前に遂行し何故か体重も2-3Kgほど痩せました。みんなから痩せたと言われます。ところで大腸内視鏡について質問があるのです。
50歳時に便潜血陽性となり、大腸内視鏡を受けると、大腸がん約2%、線種(ポリープ)10%~30%とされた報告もあります。線種の割合は、論文によって違うようですね。もしポリープ30%であれば異常なしもほぼ同等ですよね。
そこで以下の通り質問があるのです。
(1)便潜血陽性とされた患者は、最悪、異常なしと同率で線種ポリープが発見されるのでしょうか?ポリープが発見された場合、良性(線種)、悪性(腫瘍)に分けられますが、かなり高い割合でポリープが発見されるような気がしますが実際の所どうでしょうか?受診するの心構えとして伺いたいのです。
(2)体重が2-3kg痩せたのは癌でしょうか?胃も生検を行っているのでとても怖いです。

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