小児喘息の治療について、診断、処方は妥当かどうか

person乳幼児/男性 -

小児喘息の治療について、現在のかかりつけ医の診断、処方は妥当かどうか教えてください。

1歳9ヶ月児の息子は、2ヶ月に1〜2回の頻度で喘息症状が起きており、二回肺炎で入院しています。

新生児の頃から受診しているA小児科からは、小児喘息の疑いがあると診断され、以下を処方いただきました。

・毎日パルミコート、シングレアで発作の抑制
・喘息の症状がでたらメプチン
・ほか風邪を引いたら都度受診し風邪薬をもらう(アスベリン、カルボシステイン、プルスマリンなど)

しかし薬を飲んでも風邪が長引き、結果喘息も長引いているような印象を受けました。

3ヶ月前より、肌荒れでB皮膚科・アレルギー科を受診したのをきっかけに、喘息・風邪の診察もしてもらうようになりました。(現在のかかりつけ医)
診断としては、喘息というより鼻水が気管支に落ちて悪化しているだけであり、鼻水を止めるのが最重要とのことで以下の処方を受けました。

・毎日シングレア、ホクナリンテープで発作予防
・鼻が出たらフェキソフェナジン
・痰がからんだらムコダイン
・鼻水が黄色くなったらフロモックス
・発作が起きたらパルミコートとメプチンを吸入

親の判断で投薬できるよう1ヶ月分薬をもらっています。
少しでも症状がでたらすぐに投薬、抗生物質以外は常に飲みっぱなし貼りっぱなしでも問題ないと言われています。

ただ不安な点がいくつかあります。
診察は問診のみで子供の様子もほとんど見ず聴診器も当てません。
本当に吸入もやめていいのかと聞いてみると、大変だからしなくていい、小児科はすぐに吸入させたがる、と根拠のない説明でさらに不安になりました。

たしかに風邪も喘息症状も比較的早く終息しましたが、本当に適切な処方なのか…と懸念が拭えません。
上記の診断、処方は妥当か教えてください。

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