股関節捻挫による起き上がり時の鋭い痛み。

person60代/男性 -

サッカーでスライディングタックル時に股関節を痛めました。病院ではX線撮影により”左股関節捻挫”と診断されました。その後、約1カ月半程でサッカーもできるようになったのですが(オーバー50の優しいサッカー)。横になった状態から起き上がろうとすると股関節の損傷部に鋭い痛みが走ります。そこで、馴染みのなかった”股関節捻挫”について調べてみました。すると、股関節には大腿骨と腸骨、恥骨、坐骨のそれぞれをつなぐ靭帯があることを知りました。さらに、強靭な靭帯ですが、”腸骨大腿靭帯”と”恥骨大腿靭帯”が癒合する部分は”脆弱部”であることを知りました。今回のしつこく残る、起き上がり時(股関節屈曲)の痛みは、この”脆弱部”の損傷の可能性もあるでしょうか。あるいは別の原因が考えられるでしょうか。もし、靭帯損傷だった場合、保存療法以外の積極的な治療法はあるでしょうか。一部の病院ではエコーと注射液(生理食塩水など)を用い、患部の問題箇所(癒着、瘢痕?)をリリースする治療が行われていますが、今回のケースではそのような選択肢も考えられるでしょうか。もやもやしたご質問が多いのですが、よろしくお願いいたします。

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