36歳、正常眼圧緑内障で治療中、治療方針について

person30代/男性 -

現在36歳、約三年前に正常眼圧緑内障と診断。以後、点眼治療継続中で眼圧は15程度を維持。約半年毎の30-2視野検査では三年間は両目ともMD値は-2程度で安定、鼻側の軽度の視野欠損が認められるものの明らかな視野の進行はなかったが、3回前と前回の視野検査で片目に中央4点中一点で、相対暗点が認められたため、次回からは10-2による中央部の詳細検査も混ぜながら経過観察をする方針となった。視野障害は当初、初期段階で安定的推移と想定していたが、視野中央部に相対暗点が観察されたので、年齢を考慮すると、慎重に経過観察していくべき病状と自覚しています。街のクリニックですが、大学病院の緑内障講座の医師が特定曜日だけ診察に来ているところなので、きちんとした診療を受けられると期待していたのですが、これまでの対応から、「きちんとした」診療を受けられているのか不安な点がいくつかあります。
具体的には、
点眼治療開始前に未加療時点におけるベース眼圧測定はなされなかった。(万全を期すなら、ベースライン眼圧測定の必要性は?)
たまたま緑内障専門医でない担当の診察日に、空気式のみで接触式眼圧測定がなされなかった。(接触式で眼圧測るのは基本事項?)
通院開始後三年も経っているのに、最近の診療で、家族の緑内障の有無、偏頭痛や低血圧の有無など基本的なリスク要因を尋ねられた。(以前にも同じことを答えた気がするが、カルテに記録しなかったのか?初めて聞かれたんだとすると、このような基礎的事項を三年経って初めて問診した?勿論、これらの答えによって、治療方法が直ぐさま変更することにはならないであろうが…)
というように、流れ作業的に省力的な診察をされているのではないかとの不安があります。
病状から判断して、上記の診察内容は手抜きとは言えない十分なものでしょうか?

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