海外で子宮頸がん異形成と膣びらん診断、レーザー治療

person20代/女性 -

当方29歳未婚の女性です。
2019年の3月に子宮頸がん検診(細胞診とHPV検査)を受け、LSILまた16型HPV感染が判明し、数か月毎の再検査が必要になりました。

6月に入りまして、赴任先の海外の病院で、コルポスコピーを受けました。
先生にHPV陽性、LSIL診断の情報は共有したのですが、組織診や再度の細胞診はしませんでした。炎症があり、患部の見た目やおりものの量からこの炎症は「ガンではなく、膣びらん」と判定されました。膣錠を10日分処方され、次の生理が明けたらレーザーでびらんを焼くと言われています。

個人的にも調べまして、下記の疑問があります。大きい病院でがあるのですが海外での受診ということもあり不安がありますので、ご助言賜れますと幸いです。

1、組織診
レーザー治療の前にきちんと子宮頸がんの組織診を行ってもらった方がいいでしょうか。

2、レーザー治療の必要性
おりものは少し多いですが性交時出血があるわけでもなく、びらんがあることで困っていることは特にありません。治療の必要性はありますでしょうか。

3.レーザー治療による今後への影響
びらん部分をレーザーで焼くことで、今後、異形成部分の組織を取りにくくなる、発見し辛くなると聞いたのですが、本当でしょうか。一番気になっています。またレーザー治療で妊娠しにくくなるというのも聞き、その点も心配です。

4,もしくは高リスクウィルスがいることは確かなので、逆に現時点で患部を焼いてしまった方が早く異形成がなくなる可能性もありますでしょうか。異形成の治療として患部のレーザー治療があるかと思います。

5.性交の影響
性交も膣びらんに影響すると聞きました。現時点で週数回程なのですが、頻度を少なくした方がいいのでしょうか。

どうぞ宜しくお願い致します。

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