A型大動脈解離、急性期を過ぎてからの手術の是非
person70代以上/男性 -
82歳の父についての相談です。
先月末に救急搬送され、A型の急性大動脈解離と診断されました。
すぐに手術をということで詳しい検査をしたところ、A型ではあるものの一番外側は裂けておらず、血栓が出来てそれ以上の出血を抑えている状態であることがわかりました。
手術をするにしてもかなり大変な手術で、後遺症の危険も高く高齢でもあるので、このまま手術をせずに血圧管理をする選択もあると言われ、父本人の意思もあり手術をしない選択をしました。
発症からほぼ1か月になりますが、現在は降圧剤の内服をしながら、自力歩行のためのリハビリをしています。
表面だけ見れば、日に日に足元もしっかりし、食事も完食し元気になっているようなのですが、常に爆弾を抱えている状態だと思っています。
母は、今になってやっぱり人工血管置換術をした方がいいのではと思い始めたようなのですが、このような状態で今からでも手術は出来るのでしょうか?
その場合、かなりリスクを伴いますか?
父は高血圧の他に、アルツハイマー型認知症(軽度)、甲状腺機能低下症があり、発症直後は心房細動もありました。
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