黄斑円孔手術後の後発白内障手術をするか否か

70代以上/男性 - 2019/06/29

私は70才です。2016年12月に左眼の黄斑円孔の手術をしました。その一ヶ月前に視野の歪みに気づき、網膜に穴が開いていたので、即手術でした。穴が大きく穴の周りの網膜を薄く剥ぎ取り、反対に折り返し硝子体にガスを注入し穴を塞ぐ手術です。手術は成功でしたが、縦、横両方向に歪んで見え、特に横書きの文章が縦にグシャッと潰れたように見えます。手術直後よりも縦方向の歪みが大きくなったような気もしています。右眼も2017年5月に手術しました。右眼は視野の歪みに気づいた時は網膜に穴が開いておらず、1年弱経過観察ののち網膜に穴が開いたので手術をしました。右眼は穴が小さく、硝子体にガスを注入する手術で成功でした。右眼はほんの一部視野が欠け、横方向の歪みが少しあります。3～4ヶ月前から左眼が後発白内障になりました。今は両眼で見た方が右眼だけで見た時よりも見辛い状態で、天気が悪く暗い時の方が余計に見辛いです。今から思うと1年半程前から後発白内障が始まっていたと思います。先月の検査の矯正視力は左眼が0.2（1年前は0.6）、右眼が1.0でした。後発白内障のレーザー手術をした方が良いのかどうか迷っています。というのは、両眼で見た方が見辛いのが、左眼の後発白内障の影響なのか、左眼の視野の歪みの影響なのか分からず、視野の歪みが原因であれば、手術によりかすみ状態が改善されれば歪みをより強く感じ、この見辛さが現状より強くなるのではと思っています。両眼手術後半年程前まで、見辛さは殆ど感じませんでした。両眼で見た時の見辛さは、左眼の視野の歪みが時間の経過で大きくなり、それが原因かとも思っています。歪みが徐々に大きくなることがあるのか、人間の脳にある左右の眼の見え方に差がある場合に不都合な方を排除する調節機能が加齢で低下していることが原因なのでしょうか。手術をすべきかどうかの判断についてご示唆頂きたくお願いします。