標準治療に戻りたい気持ちがあるものの、副作用が心配

person40代/男性 -

4月に膵癌、stage4を宣告され、4~5月半ばまで抗癌剤(GEM - NABPAX)を4回点滴を受け(腫瘍が若干縮小する奏功)、その後、免疫療法クリニックの必ず効く、抗癌剤はやめて、という説明を信じて1か月あまり治療を続けました。
しかし治るどころか6月半ば頃より、腹痛や体調の悪化に見舞われ、免疫療法クリニックは「何でもない」「大したことはない」とのことでしたが、癌センターの元主治医のもとでCTを撮り診断を受けたところ、1か月余りで、多発性転移肝腫瘍の増大、腹膜播種増大、骨転移が新たに生じる事態になりました。
免疫療法クリニックでは、放射線を当て免疫を妨害する癌細胞のバリアを外せば効きやすくなるので放射線を当てて、再度樹状細胞を局注する治療を急ぎ進めるとしています。
しかし、私としては、免疫療法クリニックの助言に従い、治療を受けて癌が憎悪した以上、癌センターの標準治療に戻ることを考えています。
元主治医からは、「前回と違い、癌の進行により体力も低下しているが、進行癌に対抗するため最大許容量の抗癌剤を使用せざるを得ない、体力低下の影響で副作用が強く出る可能性が高いので自分で決めるしかない」と言われました。
前回投与時、脱毛、気分不良、食思不振などの定番の副作用に加え、末梢神経障害で足が動かなくなる、足の激痛、就寝時の呼吸苦などに苦しめられました。
今回前回以上の副作用の出現としたら、体力の低下状況の中で体が耐えられるか心配ですが、少しでも長生きしたいと考えています。
因みに、4月宣告時、治療がうまくいった場合で余命は6か月、うまくいけばそれ以上と言われていましたので、今回のような事態により、厳しいものになるのではと懸念しています。

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