黄色ブドウ球菌が血液内に入ることありますか？

50代/女性 - 2019/07/01

黄色ブドウ球菌がいる？…と、言われ40度の熱を出して腰の痛みが強く歩けない父について質問させて頂きます！
88才の父は、普段からとても元気な方です！
去年の11月に、肺癌の疑いにて開胸手術を受け、手術後２週間で膿胸となり再入院。
前月の６月７日に腹部大動脈瘤のためステントを挿入しました。
ステント挿入後の経過もよく、６月26日の退院後初めての外来受診でも、経過は良好とされており元気いっぱいでした。。。が、その３日後の6月29日の昼頃、急な悪寒を訴え、みるみるうちに40度の熱を出し、意識朦朧、歩行困難な状態となり救急車でステントを入れた病院の救急外来へ受診すると、"熱中症だろう"…と、言われ点滴や採血、CT検査を受けて帰宅しました。
帰宅したら、腰が痛くて歩けないようになった父でした。
それでも、熱中症ならと、OS-1を買い込んで飲んでいました。
日曜の夜になり、救急車で運ばれたステントを入れた病院から電話があり、直ぐに入院して下さい…と。
何がどうなっているのか？

黄色ブドウ球菌が何処から着いたのかは全く解りません！
「心臓に雑音があり、目や指に点状出血もあり、心内膜炎を起こしている」
何処が病巣なのか解らない！
今はとにかく治療が先で、原因は後から検討しましょう」…と、だけ言われています。
今日一日で、整形外科、総合診療科、呼吸器外科、心臓血管外科の医師が、父を診察していきましたが、一体なんでこんなことになったのでしょうか？
ステントをいれるときにも、こんな合併症が有るなどとは聞いていませんでしたし、常在菌の黄色ブドウ球菌が、体の中に入り込み突然高熱を出させるものなのでしょうか？
今後の経過も心配になります。