76歳父・肺腺がんステージ4セカンドラインについて

person70代以上/男性 -

昨年7月上旬に血痰症状にて、病院に行き、EGFR陽性・エクソン19欠失・t790mなし・PDL1(28-8)100%の検査結果により、左舌区の肺腺癌、縦隔リンパ節転移、右腸骨・骨盤転移のステージ4の診断がおりました。昨年8月からタルセバ150mgを毎日服用し、皮膚や耳鳴りの副作用はありましたが、原発や転移先の縮小が見られました。しかし、先月6月の精密検査で、肝臓に4cm転移が見られるため、タルセバ耐性と判断し、セカンドラインの選択を迫られています。本人の自覚症状としては、皮膚と耳鳴りがありますが、痛みなどはなく、普通に生活できている状態です。また、積極的な治療を望んでいますが、セカンドラインの副作用も気にしています。主治医から提案されている治療法は、3つあり、1.シスプラチン+アリムタ、2.カルボプラチン+アリムタ、3.アテゾリズマブ+ベバシズマブ+カルボプラチン+パクリタキセル、です。父のEGFR陽性肺がんは、PDL1が50%以上ある、とのことで、3.を勧められています。
私も、いろいろ調べて、3.が望ましいかなと思っていましたが、一方、EGFR陽性の場合は、効果が乏しい臨床結果もあるようで悩んでおります。
EGFR陽性肺腺癌の場合、免疫療法の効果は望めないものなのでしょうか?ご見解をお伺いします。

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