運動で悪化する過敏性腸症候群の改善方法について

person30代/女性 -

過敏性腸症候群とトレーニングについて
30代女性です。
150cmで57kgと肥満気味+反り腰で、腹筋が極端に弱い自覚があり
妊婦と間違われるほどお腹だけが出てしまっているため
改善のため、1年半ほど月に2~3回ジムへ通っています。

トレーニング内容は、ストレッチ、軽い負荷をかけた体幹トレーニングを7種類、
1時間程度の早歩きレベルのウォーキング、または30分の水中ウォーキングで
2時間もあれば終わる内容です。

ところが、トレーニングの度に酷い下痢になり
医師からは過敏性腸症候群と診断され、
「運動はやめず薬で症状を抑えながらやっていきましょう」と言われました。

頻度を抑えて通っていましたが、やはり、トレーニング内容に関わらず
ジムに行く度に1週間は下痢の症状がでてしまいます。

薬で下痢を止めて通い続けると、下痢は収まっても
酷い蕁麻疹やあごのふきでものが顕著に出ます。

2か月ほどトレーニングを中断したら症状がなくなったので
医師の指示で再開したところ、また同じように悪化しました。
医師はなぜ軽いトレーニングでここまで悪化するのか首を傾げています。

自分の見立てでは、肥満体型かつ腸腰筋などのお腹の筋力がなさすぎる為に、
運動で腸へダメージが加わってしまっているのではないかと考えているのですが
その場合、筋力をつける必要があるのに
症状悪化の悪循環にはまってしまうのではと悩んでいます。

主治医やジムのトレーナーは、
筋力の弱さと過敏性腸症候群の症状に因果関係があるかはっきりわからないようです。

根本的な体質改善を目指して運動を続けて行く方が良いでしょうか?
下痢が続く以上、薬で抑えて無理に運動することはやめるか
トレーニング内容を見直す方が良いでしょうか?

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