肝臓がんの組織検査と術後の検査結果について

person40代/女性 -

いつもお世話になっております。
6月に肝臓がんを切除した者です。

組織検査の結果説明では、原発性肝細胞癌、ステージ2、8センチ大、全て取り切れており切断面も癌から十分な距離があり癌細胞も無し。
大きな血管やリンパ管への浸潤はないが、毛細血管は巻き込んでいた。
背景肝は軽度の脂肪肝が見られる、ウイルス性、アルコール性などの肝炎、肝硬変は無い。
と聞きましたが、結果のシートに「リンパ管様浸潤あり」とあったのが気になっています。

そして術後1ヶ月の血液検査とMRIの結果、画像はとてもきれいな状態と言われましたが、血液がpivka IIは正常値になったもののAFPがまだ320もありました。

先生がおっしゃるには、術前のAFPの数値が42000ととんでもなく高かったため、まだ下がりきっていないとも考えられるが、早めに再検査をしましょうとの事でした。

ここからが質問ですが
1. リンパ管様とは何ですか?
外科の先生は「気にしなくて良い」と一蹴したのに対して、内科の先生は「リンパに浸潤していたという事です」と言ってカルテに書き込んでいました。

2. 毛細血管を巻き込んでいたことについて、両先生ともそこまで深刻に考える必要はないとおっしゃいましたが、そうなのでしょうか?

3. 転移や再発が無ければ、腫瘍マーカーは術後1ヶ月も経てば正常値に戻るそうですが、そうでない場合もあるのでしょうか?

4. 次回の検査は血液検査と肺と腹部のCTですが、転移を疑う場合、検査はこれだけでいいのでしょうか?

長々と書きましたが、よろしくお願いします。

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