ギックリ腰の予防方法

person50代/男性 -

ギックリ腰予防にはどこの筋肉を鍛えればいいですか。
今年になって三回ギックリ腰になってます。
鍛えるところ予防法などあれば教えて下さい。

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ぎっくり腰という状態は、急性に腰痛が出現した状況の総称であり、疾患名ではありません。
急性の腰痛の9割程度は椎間板の障害が原因です。
繰り返す負荷や中腰・重いものを持つなどの動作による急激な椎間板内圧の上昇が原因で、椎間板の外側のドーナッツ状の組織である線維輪に亀裂が入ることで腰部に痛みが生じます。
腰椎に負荷がかからないストレッチが効果的です。背もたれのある椅子に座って万歳をするように背伸びをしてみます。そのまま体を左右に倒します。組んだ手を前方90°に下ろして、肘を少し曲げた状態で体を左右にひねります。
ゆっくりとした動きで少しずつ行ってみてください。

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相談者さん

taka991120 先生 へ

返信ありがとうございます。
実践してみようと思います。

taka991120 先生

くれぐれもお大事にどうぞ。

所謂、ぎっくり腰は原因があってなる物で、ある日急になるので原因不明に感じて不安になる、今まで覚えが無いが、という方は少なくないです
地震や火山の様に溜まったエネルギーの爆発がぎっくり腰なので溜まるエネルギーの原因、多くは腰椎ヘルニア、椎間板症などですが、の確認を脊椎専門の整形の受診でレントゲンだけでなくMRIの確認で詳しくお聞きした方がいいと思います
その上で腰痛体操の様に背筋、腹筋を鍛えるだけでいいのか現時点では運動は避けた方が良いのかを先生にお聞きしながら理学療法士に直接指導を受けながらどの筋トレや運動がいいのかをお聞きするのが無理もなく継続可能です

相談者さん

ピーちゃん 先生 へ

返信ありがとうございます。
それをやると結構お金かかりますのね?

ピーちゃん 先生

健康保険で可能です、MRIは3割負担で1万以内ですがリハは最初指導を受けて方法を覚え、時々の確認をしてもらうという方法もあります

個人差があります。貴方のご年齢なら腰椎症(腰部変形性脊椎症の略)をお持ちのことと思います。腰椎の加齢性変化で、椎間板や椎間関節の変性が起こり、腰痛の原因になります。
当然、腰椎捻挫(ごっくり腰)も生じやすくなります。
ウオーキングや水泳(クロール)はいかがでしょう。ジムでの筋トレはバランスを取るのが腰椎疾患のリハビリの専門的な知識があるトレーナーがいないと難しいと思います。

相談者さん

宮本 浩次 先生 へ

返信ありがとうございます。
詳しい説明ありがとうございます。

腰痛の予防に有効とされていることとして体幹筋という脊椎周囲の筋を鍛えることがあります。
ただぎっくり腰はふと筋の緊張がゆるんだ時に起こることがよくあって、完全に予防は難しいかもしれません。
ただ体幹トレーニングはされておいた方が良いと思います。

相談者さん

40代整形外科医 先生 へ

返信ありがとうございます。
実践してみます。

40代整形外科医 先生

ご参考になったのであれば幸いです。また何かあれば、ご質問なさって下さい。

脊椎周囲の筋肉を鍛えることが大事でしょう。

相談者さん

o-leave 先生 へ

返信ありがとうございます。
動画で調べてやってみようと思います。

o-leave 先生

どういたしまして。それが良いかと思います。お大事にして下さい。

背筋、腹筋、体幹筋(脊椎周囲の筋肉)を鍛えられると良いと思います。

相談者さん

moriwaki 先生 へ

返信ありがとうございます。
その全てを鍛えた方がいいですか?

moriwaki 先生

特に体幹筋(脊椎周囲の筋肉)を鍛えることが、一番大切かと思います。

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