高齢者の骨粗鬆治療薬の有用性と副作用について

person70代以上/女性 -

86歳母です。79歳頃に胸椎腰椎の広範囲の圧迫骨折を発症した事で重度の骨粗鬆症とわかり、3か月弱の入院中と退院後にテリボン注射を72週限度まで治療継続し終了後、ボナロンで週1の服薬を続け、約3年前脳出血発症以降、嚥下障害がありますが、現在までベネット75ミリ錠を月に1回服用しております。胃腸に負担がかかるからか、レバミピドも同時に処方されています。現在は車椅子生活です。薬の処方は他にもアムロジピン、エブランチル・ベサコリン散、ウレブチド、リーゼ、デジレル、酸化マグネシウム等多剤服用しております。年齢的なこともあり、不要な薬を減らせないかと考えますが、ベネット錠を休薬すると徐々に骨が元に戻り、高齢でもさらに骨折のリスクが高くなり、メリットよりデメリットが大きいのでしょうか。脳出血以降、脳血管性の認知症も発症しているため精神的な影響、広範囲の骨折等もあるかもしれませんが、便通はあるのに常に腹部の痛みや膨満、不快感を訴えます。また、主治医がベネットを休薬すると判断した場合、レバミピドも休薬するのか、多剤服用を考慮し胃粘膜保護のために、レバミピドは継続した方がよいのでしょうか。それぞれ主治医が違うため総合的な判断が困難だと思われ相談させていただきました。

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